アップルなどスマートフォン6社Vパテント・トロールVに訴えられる
2010/07 韓国経済
LG電子をはじめとする6社のスマートフォン関連企業が国際産業界でVパテント・トロールVと呼ばれる米国NTP社から特許侵害訴訟にあった。

11日ウォールストリートジャーナル(WSJ)などによれば、NTPはWLG電子とアップル、グーグル、モトローラ、マイクロソフト(MS)、HTCが携帯電話で無線電子メールを送受信できる自社技術と関連して8件の特許を侵害したWとし、米国のバージニア州リッチモンド地方法院に訴訟を提起した。NTPは製品生産はしないが、特許を先行獲得した後、ロイヤリティーを受けるか、または訴訟を通じて巨額を取り込む特許持ち株会社である。

同社は、先立ってスマートフォンのブラックベリー製造社であるカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)に対しても同じ内容の訴訟を提起、2006年6億1250万ドルの合意金を受けて特許紛争を終えていた。この合意金には永久ロイヤリティーが含まれている。今回訴訟にあった企業は、スマートフォンを生産するか、またはスマートフォンアプリケーションに使われるソフトウェアを製作している。

NTPは、エンジニアかつ発明家であるトーマス・カンパナや弁護士であるドン・スタウトが1992年に設立した会社である。設立者であるカンパナは、1990年コンピュータでポケットベルや携帯電話などの無線機器に伝達できる無線電子メール技術を開発したが、この技術を商用化せずに2004年死亡した。以後NTPは、無線電子メール源泉技術保有者として特許権を持っていると主張しつつ、移動通信社と携帯電話会社などを相手に訴訟争いを繰り広げた。2006年には米国の携帯電話会社パームを、2007年にはAT&Tとベライゾン・ワイヤレス、スプリント・ネクステル、Tモバイルなど米国の4大移動通信会社を相手どって同じ内容の特許訴訟を提起した。これら訴訟は法院に係留中である。